浦和南 vs 東農大三

 後半に入ると両校とも活発に攻め、積極的にゴールを狙った。

 浦和南は7分に三井が平井の左クロスをヘッドで合わせる決定機を迎えたが、GK築井琉衣(3年)にパンチングで防御された。16分にも平井の左クロスから丹羽が惜しいヘディングシュート。25分には主将のCB矢野天翔(3年)が、交代出場したMF髙橋周三(3年)の右クロスを頭でたたきつけたが、これもGK築井に阻止されて後半もゴールを奪えなかった。

 一方の東農大三は9分、齋藤がボランチ木嵜颯介(2年)の右からの最終パスをヘッドで合わせたが、GK目黒悠空(3年)に捕球され、19分には後藤の左クロスを9分に送り込まれたFW武本祥太郎(2年)が右足で打ったもののDFにブロックされる。武本は30分に右から技ありのループシュートを狙ったが、わずかにバーを越えていった。

 80分を終えて0-0、勝負は延長戦へ持ち込まれた。

 その前半4分に東農大三が均衡を破った。武本が左からドリブルで持ち込んでシュートすると、3人でつぶしにかかった浦和南の選手に当たり、そのこぼれ球を交代出場したばかりのMF戸口歩希(2年)が冷静に蹴り込んだ。

 しかし浦和南もその3分後、ボランチから1列前にポジションを変えていたMF大木陽人(3年)が右から低くて速いグラウンダーのパスを配給。逆サイドにいたFW萩野朝陽(3年)が、スライディングしながら突っ込み左足でゴール右隅に同点弾を決めた。

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▽第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選
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