全国大会初出場を目指す京都共栄が城陽を4-1で下し準々決勝へ

京都共栄イレブン
第105回全国高校サッカー選手権京都予選の4回戦、京都共栄と城陽の試合がKYOTO TACHIBANA STADIUMで行われた。京都共栄はプリンスリーグ関西2部で戦うなど実力を高めており、城陽は京都府1部リーグで戦う公立高校だ。
同会場の第2試合として行われた試合。雨もあがり、ピッチ状況も良くなった中でのゲームとなった。両チームとも球際の強度や攻守の切り替えで激しいバトルをピッチ各所で展開する、見応えある展開となった。その中でシュートチャンスを多く作ったのは京都共栄。10分に左サイドからのクロスをFW岡本暁真(3年)が頭であわせると、13分には再び左サイドからのクロスを今度はMF小林隼太(3年)が頭であわせるが、いずれも枠をとらえない。その後にMF岡嶌怜流(3年)の負傷交代というアクシデントはあったが、攻撃の手を緩めない。28分に左サイドのクロスからファーサイドでMF笠原暖人(2年)がシュートを放つが、城陽GK丸山虹湖留(3年)の好セーブに防がれる。直後のCKからクリアボールを小林が放ったミドルシュートはクロスバーを叩く。攻勢が実ったのは前半アディショナルタイムだ。40+1分、FW岡田孝泰(3年)がエリア内でシュートを決めて京都共栄が先制してハーフタイムを迎える。
前半はシュートまで持ち込めなかった城陽だが、前線のFW小倉長門(2年)へボールを当ててからのカウンターや、敵陣まで攻めこんで得たCKやロングスローからゴールに迫っていた。そして後半開始直後の41分、DF木村陸(3年)のロングスローが中央で競り合った選手たちの上を越えて、その奥にいたMF北野樹(2年)が決めて同点に追いつく。「練習していた形でした。(自分の手前の)競り合いの上を越えてくれば必ず決めてやる、と思っていました」(北野)という狙いどおりのゴールだった。
▽第105回全国高校サッカー選手権京都予選
第105回全国高校サッカー選手権京都予選

