開志学園JSCのFW菊池壮吾(写真＝多田哲平)
令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）新潟予選の3回戦が5月28日に行われ、開志学園JSCは長岡工業高等専門学校に3-0で勝利し、4回戦に進出した。
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この試合で勝利の立役者となったのはFW菊池壮吾(3年)。左サイドハーフで出場すると、23分にペナルティエリアに抜け出して先制ゴールを奪取。さらに31分は右サイドからのクロスにダイレクトで合わせて2点目。57分には相手DFの背後を突くと、GKとの1対1を冷静に制して3点目を決めた。
チームを勝利に導いた殊勲のハットトリック。菊池は「正直もっといけると思っていた」と反省しつつも「出られたチャンスをモノにしたくて、1番活躍しようという気持ちで臨んだ。得点という形でインパクトを残せたかなと思います」と手応えも口にする。
▽令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）新潟予選
令和5年度全国高校サッカーインターハイ（総体）新潟予選