
実践学園 vs 都立城東
DF10中澤は「Tリーグや関東大会予選、インターハイ予選で厳しい戦いを強いられてきました。それでも勝てる力が自分たちにはある、その証明してきました。自分たちはできる、そう信じています」と地力の強さを語れば、MF8青木は「実践の強みであるクロスを繰り返していけば、そのうち入ると思っていました。(失点後について)それほど心配ではありませんでした。『まだ10分ある。だから点がとれる』という感覚でした」とさまざまな局面での試合を体感したからこそ得た戦いの経験値。同点に追いつかれても慌てない試合運びができる要因となった。
一方、試合前、勝ち残った数少ない都立高のひとつとして「意地を見せたい」と意気込んだ都立城東の山谷政史監督。
「ここまで来たという気持ちはありますが、もちろん相手を食う気持ちはあります。(選手には)やれることはやっていこうと伝えました」と話したように少ないチャンスをモノにする、狙い通りの戦いを進めていた。一時、実践学園を揺さぶったがあと一歩及ばなかった。
昨年に続き準々決勝に駒を進めた実践学園は10月24日、都立東久留米総合とベスト4をかけて相まみえる。
(文・写真=佐藤亮太)
▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選
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