多くのチャンスがあるなか、それでも焦れずに勝てた要因はなにか。
MF6永井康太朗はセカンドボールの回収とともにMF10岩楯、MF11須賀の両サイドだけでなく、足の速いDF2島名玲緒やクロスの質が高いDF13川崎蒼平ら両サイドバックが果敢に攻め上がり、起点になったこと。さらに「エースがいるので」とFW9小山の存在は大きいようだ。
そのFW9小山。保谷GK1関田のファインセーブに数度阻まれたがストライカーの意地を見せた。「(何度か防がれて)焦りましたが、僕のために仲間が全力で応援してくれました。モチベーションにもなりましたし、ゴールにつながりました」と感謝の気持ちを示した。その気持ちが「愛されるエース」たるゆえんなのかもしれない。
(文・写真=佐藤亮太)
▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選
第105回全国高校サッカー選手権東京予選


