FC東京U-18 vs 鹿島学園

 鹿島学園が3-2でFC東京U-18を振りきって、3連勝。勝点を9に伸ばした。一方、一歩及ばなかったFC東京U-18は通算成績1勝2敗。勝点3のまま。

 「ピンチとチャンスが両方、行ったり来たりのゲームでした。結果はどちらになってもおかしくなかったですが、今回はたまたま勝てたと思います」と鹿島学園・鈴木雅人監督。

 鈴木監督が言うようにシュート数、FC東京U-18の14本。鹿島学園10本、合わせて24本の打ち合い。序盤からオープンな展開となった。

 3-2で競り勝てた要因には鈴木監督のハーフタイムでの声掛けがあった。

 「もっとチャレンジしないと」。「相手に負けないぞ!という気持ちでプレーしないと」。「本気で戦っていこう」。「声を出して勝ちにいこう」とメンタル面が強調された。

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▽第33回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
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