三菱養和SCユース vs ベガルタ仙台ユース

 後半に入ると強度を上げてくる三菱養和SCユース。後半3分、CKを起点にこぼれ球をMF21薦田翔太(1年)がシュート。これは枠を外れるも直後の5分、ゴール前まで攻め込むとペナルティエリア内でファウルを受け、PKを獲得。これをFW34竹岡創(2年)が落ち着いて決め、先制点を奪う。

 リードを許す形となったベガルタ仙台ユースも必死に反撃。DF高橋のプレースキックやMF14松本琉聖(2年)がテクニックを見せチャンスを作るも、三菱養和SCユースの堅守になかなか決定機を作ることができない。

 結局試合はその後もスコアは動かず、PKで奪った1点を守り切った三菱養和SCユースがベガルタ仙台ユースに勝利した。

(文・写真=風間久志)

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