東京立正 vs 佼成学園

　第100回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選2回戦、東京立正対佼成学園が行われ東京立正がPK戦の末に勝利し次戦に駒を進めた。

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　前半の立ち上がりから両チーム共にコンパクトな陣形を作り、中盤ではボール保持者に対して早いチェイシングのかけ合いとなった。後半に入ると、佼成学園がゴール前に迫る回数が増え、セットプレーになると得点の匂いが。そして、後半16分、この試合両チーム通じて唯一の決定機が訪れる。右CKからゴール前中央に来たボールをヘディングシュート。しかし、これは東京立正のGK藍野道大がパンチングで弾き出し、ゴールならず。

　試合はこのまま共に得点が生まれず、スコアレスのままPK戦に突入。PK戦は5人全員がゴールを決めた東京立正が5-4で制し初戦を突破した。