横川巽がV弾!東大和南、1-0で東海大高輪台を撃破

 4月8日、平成30年度関東高校サッカー大会東京予選1回戦、駒沢第2球場で行われた第2試合のカードは東海大高輪台都立東大和南の一戦。

 立ち上がり主導権を握ったのは東海大高輪台。ショートパスを主体に縦パスのスイッチに全員が反応し、攻撃を仕掛ける。3分、押し込んだ東海大高輪台が相手PAに侵入。混戦からのこぼれ球をMF7番藤井一志が狙うがゴール上へ。最初の決定機をものにできず。12分には左SB5番芹ケ野隼の左サイドからの右足のクロスをフリーの9番塚原智也が飛び出したGKより先に頭で触るが惜しくもボールはゴールを逸れる。23分にも中央をパスワークで完璧に崩すもシュートのタイミングを逸し、PA内で飛び出したGKに阻まれ得点は生まれない。前半、なかなかボールを保持できなかった都立東大和南の前半のチャンスは32分。相手のビルドアップをカットした8番渡辺幹太がそのままGKをかわす。しかし素早い戻りのDFが気になったのかシュートまで持ち込むことができず。36分は10番世継昭斗がDFラインを突破しGKと1対1を迎えるがものにできず、前半はスコアレスのまま後半へ。

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