「高円宮杯U-18サッカーリーグ2014プレミアリーグEAST」27、28日5試合を振り返る！柏レイソル、終盤2発で首位キープ！

　「高円宮杯U-18サッカーリーグ2014プレミアリーグEAST」は27日、28日に第15節5試合が開催。

　すでにチャンピオンシップ出場権を獲得し、優勝に向けてひた走る首位柏レイソルはホームで最下位東京ベルディユースを一蹴。スコアレスで迎えた試合終盤、会津雄生、白川恵士朗にゴールが生まれ2対0の快勝。今季3度目の3連勝を飾り首位をキープしている。

　その柏レイソルU-18を勝ち点差4で追う2位清水エスパルスユースはアウェイで7位流通経済大柏と対戦。互いに決定力を欠いた一戦はスコアレスドローに終わり、首位との勝ち点差は6に拡大。2位清水エスパルスユースにとっては優勝が遠のく痛い一戦となった。

　第11節以降4連勝中、順位も3位まで上がってきた鹿島アントラーズユースは敵地で6位北海道コンサドーレ札幌U-18との一戦に臨むも後半アディショナルタイムに追いつかれ1対1のドロー。鈴木優磨の先制ゴールを守り切れず今季初の5連勝を逃した。

　4位青森山田とJFAアカデミー福島U-18の一戦も両者譲らず。岸本悠生のゴールで先手を取った青森山田に対してJFAアカデミー福島U-18も草野侑己の同点ゴールで食い下がる。勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。

　5位市立船橋は4試合ぶりの勝利を大勝で飾った。敵地で8位三菱養和SCユースと対戦すると古屋誠志郎のハットトリックの活躍もあり4対0の快勝。青森山田を抜いて4位に浮上している。

　尚、プレミアリーグEASTは12月7日に最終節を迎え最終順位が決定。その後優勝チームはプレミアリーグ　WEST王者と日本一を賭け、同14日のチャンピオンシップに臨む。 27、28日の試合結果は以下の通り。

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