激しい打ち合いは創価が制す 専修大附、無念の敗退

 10月15日、第96回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選1回戦、創価vs専修大附が行われた。

 ショートパス主体の専修大附とフィジカルを前面に押し出した創価の試合は白熱した好ゲームとなった。専修大附はMF7番谷田部結の展開力を生かし、技巧派FW10番船間大紀がチャンスを演出する。対する創価は長身のターゲットマン9番FW大竹悠太に後方からボールを放り込んで強靭なフィジカルを生かしたFW10番丸山広明がボールに食らいついて相手陣地で圧力をかけ攻撃を展開。

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