
早稲田実業 vs 東京実業
「GK小林のキックは今年の武器。彼がいるからビルドアップが必要ない。そこから拾って相手コートに押し込んでうちの良さを出していくのが今年の戦術になってます」と片山智裕総監督が話すように、チームの戦術にまでなるほどの武器だ。そのGK小林は5分にカウンターからピンチを迎えたが、FW9篠田一(3年)が抜け出した際にドリブルが少し大きくなったところを見逃さず、判断良く飛び出して防ぐなど、攻守にわたって活躍した。
先制したのは東京実業。20分、ショートコーナーで始めた右CKからMF8碓井和志(3年)のクロスにニアに飛び込んだFW7加瀬翔太(3年)がヘディングシュートを放つと、GKの手を弾いてボールがゴールに吸い込まれた。複数のバリエーションを用意してきたデザインプレーで見事に東京実業が試合の均衡を破った。
追いかける展開となった早稲田実業も37分に左クロスからMF8佐々木煌翔(1年)が左足で合わせたが、ここはGK小林のファインセーブに阻まれる。東京実業も40分にFW10池田慶次郎(3年)のドリブル突破からFKを獲得したが、ここはフィニッシュに繋げられず、1-0のまま前半を終えた。
▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選
第105回全国高校サッカー選手権東京予選



















