都立狛江 vs 日大鶴ヶ丘

 「前半はうちも蹴り一辺倒になってしまっていたので、ポジションを修正しました」と谷幸一朗監督が試合後に振り返ったように、前半は普段のパスを繋ぐサッカーができず、ほとんどチャンスも作れなかった日大鶴ヶ丘だったが、それでもキャプテンのDF3岡田光汰(3年)を中心に守備陣が踏ん張り、最少失点で乗り越え後半に繋げた。

 後半に入ると、日大鶴ヶ丘が多少持ち直す。43分には高い位置でボールを奪い、MF9村上和貴(3年)の突破から好位置でFKを獲得するなど、前半には見られなかったシーンも作れるようになった。それでも決定機を作るまでには至らず、同点に追いつけないまま後半も終盤へ。

 それでも日大鶴ヶ丘が勝利への執念を見せる。相手の運動量が落ちてきたこともあり、押し込み始めると74分に右CKを獲得。CKから岡田が左足で入れたクロスに合わせたのは途中出場のFW17高橋連。「1週間前までベンチ外だったんですが、練習でヘディングの調子がよくてメンバーに入れました。監督にも決めて来いと言われていた」という1年生FWがニアサイドに走り込んでヘディングシュート。このシュートが見事にゴールに収まり、ついに日大鶴ヶ丘が同点に追いついた。

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▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選
第105回全国高校サッカー選手権東京予選