
明法vs都立豊多摩
明法は前半25分、左ウイングバック岡村隼太郎(2年)が右を突破した松本のクロス右足で完ぺきに合わせて決定打を放ったが、相手GK鈴木遥斗(3年)のビッグセーブに阻止された。しかしこの4分後、再び松本が右サイドをえぐって中央に最終パスを送ると、右シャドーの上安梓華(3年)がゴール左に蹴り込んで先制。33分にも右を切り崩した松本の突破を起点とし、最後はCB島山晴波(3年)からのボールを受けたFW武藤健太(3年)が2点目を決めて突き放しにかかった。
都立豊多摩の1回目の好機は前半16分。スルーパスを預かった野田が左サイドを抜け出し、左足で強烈なシュートを放ったが、GK山田堅心(3年)にパンチングで弾き飛ばされ、両チーム通じて最初の先制機を逃した。しかし2点のリードを許した35分、トップ下の齊藤万奈人(3年)が鮮やかなミドルシュートをゴール右上に突き放し、1点差で前半を終了した。
後半に入ると明法は、11分に守田元喜と森藤優斗(ともに3年)を同時に送り込んでシャドーで起用。先発した上安、栗原颯大(3年)の両シャドーが強さを特長としていたのに対し、このふたりは高い技術としなやかさを併せ持ち、違った形で攻撃の核となった。
▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選
第105回全国高校サッカー選手権東京予選

