東海大仰星、前回王者のプレミア勢・履正社に4発快勝 7年ぶりの全国へ
東海大仰星が7年ぶりの全国
11月11日に第102回全国高校サッカー選手権大阪予選の決勝がヨドコウ桜スタジアムで開催され、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WESTに所属する昨年の優勝校･履正社と高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2023 関西1部に所属する東海大仰星が激突した。
それぞれ攻撃を仕掛ける時間帯を作るなど均衡した試合展開の中で、22分に東海大仰星に先制点が生まれる。敵陣でFKを獲得すると、MF中山蓮(3年)が蹴ったボールをDF松村瞭(3年)が折り返し、最後はキャプテンのFW水永直太朗(3年)の放ったシュートがポストの内側を叩いてネットを揺らした。さらに前半終盤の35分、CKのクリアボールを拾ったMF芳田慶達(3年)が縦パス送り込むと、エリア内でDF加賀美諒(3年)が落としたボールをMF小林旺誠(3年)が左足で決めて追加点をあげる。
追いかける履正社は左サイドの仕掛けからMF倉田竜雅(3年)がミドルシュートを放つが枠をとらえず、東海大仰星の2点リードでハーフタイムを迎えた。
▽第102回全国高校サッカー選手権大阪予選
第102回全国高校サッカー選手権大阪予選
