桃山学院がアサンプション退け準々決勝に進出

桃山学院が準々決勝に進出(写真=会田健司)

 10月29日、第102回全国高校サッカー選手権大阪予選は中央トーナメント2回戦がJグリーン堺で行われ、第1試合で桃山学院アサンプションが対戦。4-1で勝利した桃山学院が準々決勝に駒を進めた。

【フォトギャラリー】桃山学院 vs アサンプション

 DFラインからショートパスを繋ぎ、FW9瀧朝陽(3年)が相手DFラインの裏で起点を作るアサンプションに対し、桃山学院が強度の高いプレスで自由を奪う。FW9岡村匠真(2年)を頂点にFW10西条将太(3年)を左翼に配置した桃山学院は中央で起点を作りながら西条がフィニッシュを狙っていく。

 すると25分、桃山学院はFKからMF8坂上宗太郎(2年)がゴール前に送ったハイボールに、相手GKの手が届かなかったところを見逃さず、落下地点に走り込んでいたDF13柳川蒼真(2年)が頭で押し込み先制ゴールをゲット。これで勢いに乗った桃山学院は27分にもカウンターを発動し、西条からのボールをMF7宮﨑一輝(3年)が仕留め追加点。39分には中央を持ち運んだ宮﨑からのスルーパスに抜け出したDF2清見晴彦(3年)がネットを揺らし、3点リードで折り返す。

アサンプションもMF7井上寿真が意地の一発(写真=会田健司)

 ハーフタイムに3枚替えを行ったアサンプションは62分にさらに選手交代を行い3バックに変更。すると66分、中央で崩し最後はDF2大東康希(3年)の折り返しをMF7井上寿真(3年)が蹴り込みネットを揺らす。2点差に詰め寄られた桃山学院だったが、失点直後に岡村が相手の勢いを削ぐダメ押しの4点目を決めると、そのまま逃げ切り。4-1で勝利した桃山学院が準々決勝に進出を決めた。

 インターハイ予選に続き8強入りを狙ったアサンプションだったが、相手のプレー強度が高く自分たちの良さが出し切れなかった。それでも後半には相手を崩しきって1点を奪い意地を見せた。

(文・写真=会田健司)

▽第102回全国高校サッカー選手権大阪予選
第102回全国高校サッカー選手権大阪予選