G大阪ユースが岡山U-18を1-0で下して決勝進出！堅守に苦戦もFW安藤が値千金の決勝ゴール

決勝ゴールを決めたG大阪ユースのFW安藤陸登(写真=志水麗鑑)

　第47回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の準決勝が7月31日に行われ、ファジアーノ岡山U-18とガンバ大阪ユースが対戦。G大阪ユースが1-0で勝利した。

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　ファジアーノ岡山U-18は今大会、グループステージではCグループを1位で突破し、ノックアウトステージではラウンド16でサガン鳥栖U-18を1-0で撃破。準々決勝ではジェフユナイテッド千葉U-18に2-1と競り勝ち、準決勝に駒を進めてきた。

　一方、ガンバ大阪ユースはDグループを2位通過し、ラウンド16ではサンフレッチェ広島ユースを2-1で下す。準々決勝は大分トリニータU-18に5-1で快勝して、準決勝に勝ち上がってきた。

　立ち上がりからG大阪ユースがボールを保持し、ゲームの主導権を握る。ポゼッションの中心となったMF10宮川大輝(3年)やMF12大倉慎平(2年)は、非凡なパスセンスを見せた。

　対する岡山U-18は堅固な守備ブロックを築き、カウンターで対抗。13分にはCKからMF15南稜大(2年)が惜しいヘディングシュートを打った。

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