駒大高が気迫の勝利!“東京三冠”狙った実践学園を下し準決勝へ!

実践学園 vs 駒澤大学高等学校(写真=矢島公彦)

 10月24日、第100回全国高校サッカー選手権東京予選の2次トーナメントAブロック準々決勝が行われ、実践学園駒澤大学高等学校が対戦した。

 両チームとも高松宮杯 JFA U-18サッカーリーグ東京1部リーグ(T1リーグ)所属の実力校。令和3年度関東高校サッカー大会東京予選令和3年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選と合わせ“東京三冠”を狙う実践学園と、3年ぶりの選手権出場を目指す駒澤大学高等学校の顔合わせは好ゲームが予想された。

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 試合は駒澤大学高等学校のキックオフで開始されると、気迫あふれる駒澤大学高等学校が立ち上がりから押し込む。FW11加茂隼(2年)が縦へ横へ力強い突破を見せれば、FW10濱田雄斗(3年)が足元の巧みさと発揮し、実践学園ゴールへと迫る。

 対する実践学園も、チームの精神的支柱であるDF10土方飛人(3年)、空中戦に強いDF20池澤晏希(3年)を中心としたディフェンス陣がハードワーク。サイドからMF14和田葵生(3年)やFW9清水大輔(3年)が仕掛け、さらにセットプレーからゴールを狙う。

 そんな中、先にスコアを動かしたのは駒澤大学高等学校。前半27分、CKからのクロスはいったんクリアされるものの、MF8松原智(2年)からのクロスにDF4古田和也(3年)が執念のヘディングを叩き込み先制に成功する。

2点目を決めた駒澤大学高等学校FW11加茂隼(写真=矢島公彦)

 さらに駒澤大学高等学校は前半終了間際、FW加茂が抜け出すと、ゴール前でフリー状態になり自らシュート。ボールはネットを揺らしリードを2点に広げ前半を折り返す。

 後半に入り、なんとか早い時間帯に得点したい実践学園は、交代のカードを切り活路を見出そうとするもののDF3柿崎隼(3年)、DF4古田和也(3年)らを中心としたディフェンス陣が体を張った守備を見せ、得点を許さない。

 しかし実践学園は後半35分、DF4長友星澄(3年)が反撃のノロシを挙げるゴールを挙げる。さらに同点を狙い必死にゴールを狙うものの、駒澤大学高等学校が必死にしのぎ試合終了。

 試合は闘志を全面に押し出した駒澤大学高等学校が2-1で勝利し、“東京三冠”を目指した実践学園の夢はついえた。4強進出を決めた駒澤大学高等学校は、決勝進出をかけ國學院久我山と対戦する。

 (写真=矢島公彦)

▽第100回全国高校サッカー選手権東京予選
第100回全国高校サッカー選手権東京予選