青森山田 vs 米子北

　8月3日、和倉温泉多目的グランドで第8回和倉ユースサッカー大会2020グループリーグAグループの青森山田(青森)対米子北(鳥取)の試合が行われ、青森山田が2-1で勝利し3連勝でグループリーグを1位通過した。

　前半5分、青森山田は73番安斎颯馬が右サイドでボールを受け左足で巻いた軌道のシュート。しかし、これはGK長崎勇也ファインセーブ。青森山田は陸戦、空中戦も、能力の高い選手達により、質の高いプレーを見せ米子北を押し込む。28番松木玖生が中盤で存在感を放ち、24番タビナス ポール ビスマルクが左サイドでダイナミックにボールを運び、97番那須川真光は前線で巧みにポストプレーをこなす。米子北も手数をかけない質の高いカウンターで応戦する。FW97番﨑山友太がファーストディフェンダーと前線のターゲットの役割をこなし、88番竹中元汰が中盤でボールを奪取し攻撃につなげる。長崎勇也が米子北の最後の砦として立ちはだかる。同28分、米子北がフリーキックのチャンスからキッカーは97番﨑山友太。これがバーに直撃。青森山田ゴールを脅かも前半は0-0で折り返す。