国際基督教大高、途中出場の柳川が殊勲弾!逆転勝ちで初戦突破

 8月14日、第98回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選2回戦、国際基督教大と駒場東邦の一戦が都立国立高校で行われ、2-1で国際基督教大高が勝利し次戦に駒を進めた。

 国際基督教大高のスターティングメンバーはGKに渡辺哲平、DFに3番古屋樹人、5番平山海翔、20番松島直澄、MFに21番三間俊典、12番三間郁典、4番坂本裕樹、8番杉本陸、11番富山祥、FWに2番伊東泰星、10番小川芽恭。対する駒場東邦のスターティングメンバーはGKに仁科嘉隆、DFに5番村田大介、4番植田亮太、2番安齋慶哉、3番吉村寿太郎、MFに6番安藤裕基、10番飯塚大翔、7番高木信宏、8番植木貫太、FWに9番溝口和真、11番山口拓真。

 前半開始5分、国際基督教大高10番小川が受けたボールを振り向きざまにシュート。これは駒場東邦GK仁科が弾き出す。直後の7分、駒場東邦は11番山口がマークを外しボールを中央で受けると、豪快にシュートを放つとこれが右隅に見事に決まり先制に成功する。

 駒場東邦は7番高木が左サイドで仕掛け、6番安藤は中盤の底でボール奪取から攻撃に繋げる配給をし、10番飯塚は広範囲で攻撃に絡む。9番溝口、8番植木が前線と中盤を互いに補填しながら入れ替わると、エース11番山口がここぞと言う場面で仕事をする。

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▽第98回全国高校サッカー選手権東京予選
第98回全国高校サッカー選手権東京予選