2年生FW晴山岬が3発!帝京長岡が6発大勝

 12月31日、浦和駒場スタジアムで行われた第97回全国高校サッカー選手権大会1回戦第1試合で帝京長岡(新潟)が高知西(高知)を6-0で下し次戦に駒を進めた。

 序盤から帝京長岡が持前のパスワークによりボールを支配しゲームの主導権を握る。12分、試合を優位に運ぶ帝京長岡が左サイドを突破したMF谷内田哲平が先制点を奪取。18分にも2018年8月の全日本フットサル選手権U-18で得点王に輝いた2年生FW晴山岬が決め追加点を奪い、前半を2点のリードで折り返す。後半に入っても攻撃の手を緩めない帝京長岡は晴山がさらに2得点をマークしハットトリックを達成。その後も追加点を挙げた帝京長岡が終わってみれば21発のシュートで計6得点を挙げ6-0の圧勝で2回戦に駒を進めた。

(文・編集部 写真・神戸駿宏)