後半に一挙4得点で逆転!復権目指す帝京、全国まであと1つ

 11月11日、第97回全国高校サッカー選手権東京予選のBブロック準決勝が味の素フィールド西が丘で行われ、帝京東京朝鮮中高級学校を4-2で退け決勝進出を決めた。

 両校のフォーメーションは共に4-4-2もしくは4-2-3-1の並びで試合に入る。帝京はボランチ8番三浦颯太を中心に2列目の10番佐々木大貴らとのコンビネーションで攻撃陣を引っ張りゴールに迫る。

 対する東京朝鮮中高級学校は高さと強さの1トップ6番キム・チャンミョンに長短のボールを預けてダイナミックな攻撃を仕掛ける。中盤での激しい攻防の中で意外な形でこの試合最初の得点が生まれる。

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