新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、安倍晋三首相が小中高校などの臨時休校を要請したことを受けて、全国の小中高校の多くが3月2日から一斉休校に入った。文部科学省の発表によると、国立の小中高校は100%が休校、市町村立小学校は全体の98.8%、市町村立中学校と都道府県立高校はそれぞれ99.0%だった。また、2日より文部科学省はサイト内で臨時休業期間における各教科等の家庭学習の教材及び工夫例(小中高校)を紹介している。