1月28日、34校が参加する平成28年度大分新人戦（新人選手権大会）準決勝が行われた。準決勝では大分、柳ヶ浦、大分西、大分南の4校が平成28年度第38回九州高校U-17サッカー大会（九州高校サッカー新人大会）出場権2枠と決勝進出をかけて戦った。
　大会3連覇中で2年連続で選手権に出場した大分は前回大会準優勝の柳ヶ浦と対戦し工藤のハットトリックの活躍などで5点を挙げ5-1で勝利し決勝進出を決めた。選手権予選準優勝の大分西は準々決勝で昨夏の全国総体出場の中津東撃破の大分南と対戦したが、首藤に決勝ゴールを許し0-1で敗れ決勝進出を逃した。
　決勝進出を決めた大分と大分南は佐賀で開催される平成28年度第38回九州高校U-17サッカー大会（九州高校サッカー新人大会）に出場する。