まさに一騎打ち、都立東久留米総合多摩大目黒が主役を演じた今季のT2リーグ。18試合で14勝1敗2分け、勝ち点45を積み上げた都立東久留米総合多摩大目黒を抑え優勝を飾った。

 思い返されるのは両者の勝ち点差わずか1ポイントで迎えた直接対決。8月31日に行われた第15節では首位に立つ多摩大目黒が後半の決勝点で競り勝ち、その座を死守。

今季初黒星を喫した2位都立東久留米総合にとってはこの時点で首位多摩大目黒との勝ち点差が4に広がり、逆転優勝に向けて厳しい状況に立たされたが、その後怒涛の巻き返しを図り首位奪還。最後は最終戦となった東海大高輪台戦で3対0の快勝を収め優勝を決めた。リーグトップの51得点を叩き出した攻撃陣が好調を維持し続けたことが大きいな要因として挙げられる。

 また、惜しくも優勝を逃した2位多摩大目黒とともに入れ替え戦へ臨むことが決まったのは3位に入った駿台学園。開幕から4戦白星なしと苦しいスタートとなったが第5節国士舘戦での初勝利をきっかけに調子を上げるとその後は安定した戦いを継続。10勝5敗3分けで勝ち点33、最後まで優勝争いに食い込むことはできなかったものの昨年度の9位から大きく躍進し、念願のT1昇格へ一歩前進した。

 熾烈な優勝争の裏では1年でのT1復帰を目論んだ降格組が苦戦。選手権4強の修徳は後半戦に突入してから僅かに1勝止まり。リーグ戦においては第13節で多摩大目黒に喫した0対7の大敗に象徴されるようにシーズンを通して調子の上がらない印象で9位に沈んだ。残留を賭け、8位に終わった国士舘と共にT3上位校との入れ替え戦に臨む。また同じく今季からT2リーグに参戦した都立駒場東海大高輪台は中位で今季終了。目標とした1年でのT1復帰は来季以降に持ち越されることとなった。

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