11月19日、一時中断となっていた「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プリンスリーグ四国」の第15節全5試合が行われた。

 首位の愛媛FC U-18(愛媛)は4位の徳島ヴォルティスユースと対戦し木田寿輝斗の2ゴールなどにより4-0で勝利。徳島市立(徳島)と明徳義塾(高知)の全国選手権出場校対決は大田陸らのゴールで前半に4点を奪った明徳義塾が4-2で勝利し、2位に浮上した。また、11年ぶりの選手権出場を決めた7位の高松商(香川)は香川予選準決勝でPK戦の末に下した6位の四国学院大学香川西との香川ダービーに臨み2-1で勝った。

 また、高知西(高知)と松山工(愛媛)の一戦はスコアレスドロー。済美(愛媛)は大手前高松(香川)と対戦し1-0で勝利し今季2勝目を挙げた。

 第15節を終え、首位は勝ち点33の愛媛FC U-18、2位に勝ち点31の明徳義塾、3位には勝ち点30の徳島市立となっている。

▽プリンスリーグ四国
2016年プリンスリーグ四国日程結果・順位