4月14日に令和6年関東高校サッカー大会埼玉予選の2回戦が県内の各会場で行われた。

 令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)で大会連覇(今年度は西武台と両校優勝)を果たした前回王者の武南は延長戦の末に西武文理を4-2で下した。新人戦3位の浦和南花咲徳栄を3-0で退けた。早大本庄と対戦した正智深谷は4-0の完封勝利。成徳深谷は本庄第一を3-0で撃破した。

 昨年度、初の関東大会出場を果たした埼玉平成との一戦に臨んだ埼玉栄は延長戦の末に2-1で勝利した。細田学園はPK戦の末に国際学院を下した。その他、聖望学園立教新座が勝ち進んでいる。

 なお、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2024 EAST勢の昌平と高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 関東2部勢の西武台は不参加。

▽令和6年関東高校サッカー大会埼玉予選
令和6年関東高校サッカー大会埼玉予選