東山MF7真田蓮司

　7月26日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）の3回戦が行われ、鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムの第2試合では矢板中央(栃木)と東山(京都)が対戦した。試合はPK戦の末に矢板中央が東山を下した。

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　この日のゲームで一度は追い付きながら惜しくも敗れた東山のMF7真田蓮司(3年)は試合後、「先制されて、このまま終わってしまうのかなと思っていたんですけれども、（MF清水）楓之介が点を決めてくれてPK戦までつながった。最後は仕方がないかなと思っています」とコメント。

　矢板中央のディフェンスの前になかなかいい形が作れなかったが「蹴ったら絶対に自分たちに分が無いことはわかっていたので、ショートパスをつなぎながら、間でくさびを入れてサイドに展開してクロスを入れるということは考えていたんですけれど、自分としては最後の方などバテてしまっていいプレーができなくて、チームに迷惑をかけてしまった」と話した。

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