ファジアーノ岡山U-18-米子北(写真=寺田弘幸)

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 中国の第8節の4試合が6月25日に行われた。

 ワードシステムフィールドで行われたファジアーノ岡山U-18(岡山)対米子北(鳥取)は1-1で迎えた80分に米子北が小黒翼のゴールで勝ち越し、さらに1点を追加し3-1で勝利した。同会場で行われたもう一試合の作陽(岡山)対瀬戸内(広島)は岩田彪我の決勝ゴールで作陽が1-0で競り勝った。

 吉田サッカー公園人工芝グラウンドで行われたサンフレッチェ広島F.Cユース セカンド(広島)と岡山学芸館(岡山)の一戦は木村侑生のゴールで広島ユースセカンドが先制すると、岡山学芸館も終盤の84分に木村奏人の同点ゴールで追い付き1-1のドロー。就実高校祇園グラウンドで行われた就実(岡山)対立正大淞南(島根)は1-1で迎えた後半AT1分に山田海聖が決勝ゴールを決めた立正大淞南が2-1で競り勝った。

 なお、大社(島根)対広島皆実(広島)は順延となっている。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 中国
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 中国