明秀日立を率いる萬場努監督(写真＝古部亮)

　6月15日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）茨城予選の準決勝が行われ、3大会ぶり4回目の全国出場を目指す明秀日立が4-1で東洋大牛久を下し、決勝に駒を進めた。

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　19日の決勝で明秀日立は、昨年大会王者の鹿島学園と相まみえる。茨城県を引っ張るライバル同士の一戦は、今年初めての対戦だ。

　昨年はインターハイだけでなく選手権予選の決勝でも、鹿島学園に敗れ、全国への切符をあと一歩のところで逃した。しかし、そこから明秀日立は5月末の令和4年度関東高校サッカー大会で優勝を果たすなど確かな実績を残してきた。

　準決勝後、大一番を前にする明秀日立の萬場努監督に話を聞いた。

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