写真：実践学園vs都立保谷より

　第1地区では未消化の準々決勝1試合「修徳vs都立葛飾野」を開催し、PKの末、修徳が勝利し次戦に駒を進めた。都立葛飾野は先制するも無念の敗退となった。この一戦を制した修徳は、開成との準決勝を20日に迎える。

　続いて第2、3、4地区では準決勝が開催。第2地区では都立豊島が本郷を、日大豊山が学習院を下し、決勝に駒を進めた。第3地区では海城と城北が決勝進出を果たした。第4地区では日体大荏原が昨季準優勝校の暁星高等学校を、高輪が攻玉社を下し、ファイナル進出を果たした。

　また第5、6地区では準々決勝が開催。第5地区では東亜学園、明大中野、実践学園、専修大附が4強入りを果たした。第6地区では都立町田、駒場学園、日大三、東農大一が準決勝進出。さらに第7、8地区ではそれぞれ3回戦が開催され第7地区では桐朋、工学院大附らが準々決勝進出。第8地区は東海大菅生、早稲田実業、創価らが準々決勝進出を果たしたものの都立東大和、拓大一高らは3回戦で姿を消した。