明秀日立FW石橋鞘とU-17日本高校選抜の桐光学園DF豊田怜央とのマッチアップ

 5月30日、令和4年度関東高校サッカー大会のAグループ(各都県1位)決勝で、桐光学園(神奈川)と明秀日立(茨城)が対戦した。試合は明秀日立が4-1で桐光学園を下し、大会初制覇を果たした。

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 この日のゲームで2アシストを記録した明秀日立FW石橋鞘は試合後「前半は風が強くて、上手くいかない部分もあったが、そういう中でも勢い良く入ろうと思って、それがアシストにつながったかなと思う」とコメント。

 後半に奪った2点目は、自身がプレスをかけボールを奪ったことが起点だったが「プレスは自分の武器だと思っている。そのプレスも追いかけるだけじゃなく、相手と駆け引きしながら(やっている)。相手もゴール前なので、下手なプレーはできない」と話した。

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▽令和4年度関東高校サッカー大会
令和4年度関東高校サッカー大会