青森山田vs川崎フロンターレU-18(写真＝AOMORI GOAL)

　5月1日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTの第5節の2日目が開催された。

　注目の青森山田(青森)対川崎フロンターレU-18(神奈川)の一戦は、前半33分に川崎フロンターレU-18がMF大関友翔のゴールで先制するも、後半2分に青森山田がDF小林康人のゴールで同点に追い付く。しかし川崎フロンターレU-18は後半34分にFW岡崎寅太郎がネットを揺らし勝ち越し。試合はそのまま終了し、川崎フロンターレU-18が勝点3を奪った。

　また桐生第一(群馬)と対戦したFC東京U-18(東京)は、FW熊田直紀の2ゴールなどで5得点を奪い、桐生第一との打ち合いを5-3で制した。

　柏レイソルU-18(千葉)対横浜F・マリノスユース(神奈川)の試合は、前半29分にMF島田春人のゴールで横浜・マリノスユースが先制。さらに後半終了間際にも横浜F・マリノスユースはFW内野航太郎のゴールでリードを2点に広げる。直後に柏レイソルU-18のFW山本桜大にゴールを決められ1点差に迫られるも、そのまま逃げ切り、連敗をストップした。

　また市立船橋(千葉)対流通経済大柏(千葉)の伝統の一戦は、スコアレスドローに終わり、勝点1を分け合っている。

【第5節2日目試合結果】
青森山田 1-2 川崎フロンターレU-18
市立船橋 0-0 流通経済大柏
FC東京U-18 5-3 桐生第一
柏レイソルU-18 1-2 横浜F・マリノスユース