試合前練習風景

 4月23日、関東高校サッカー大会東京予選の準決勝、国士舘駒澤大学高等学校がキックオフされた。

 1回戦で大東大一を1-0で下した国士舘は、その後、格上の東京都リーグ1部(T1リーグ)勢の堀越実践学園を連破。2年連続選手権出場の堀越には4-1で、令和3年度関東高校サッカー大会東京予選を制し、令和3年度全国高校サッカーインターハイ(総体)にも出場した実践学園には延長戦の末に1-0で勝利し準決勝進出を決めた。対する堀越、実践学園と同様に東京都リーグ1部(T1リーグ)所属の駒澤大学高等学校は1回戦の淑徳巣鴨戦では10得点、2回戦の東海大高輪台戦は4得点、準々決勝の日大豊山戦では3得点と、3試合で17得点を挙げての4強進出。勝てば関東大会出場が決まる一戦を制すのは果たしてどちらの高校か。

▽関東高校サッカー大会東京予選
関東高校サッカー大会東京予選