延長後半3分決勝PKを決め疾走する静岡学園2年生MF16高橋 隆大(写真＝寺下友徳)

　12月12日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 プレーオフ決定戦（2回戦）の6試合がエディオンスタジアム広島と広島広域公園 第一球技場、バルコムBMW広島総合グランドの3会場で行われ、次年度の高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022に参入する6チームが決定した。

　高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021関東からは出場全3チーム(川崎フロンターレU-18(神奈川)と前橋育英(群馬)、桐生第一(群馬))が勝利を収め、見事に来季からのプレミアリーグ参入を決めた。静岡学園(静岡)は延長戦の末に愛媛FC U-18(愛媛)に3-2で勝利。 履正社(大阪)は5-0でカマタマーレ讃岐U-18(香川)に快勝し6年ぶりにプレミアリーグ復帰を果たした。尚志(福島)対JFAアカデミー福島U-18(静岡)の一戦は、PK戦の末にJFAアカデミー福島U-18が勝利を収めている。

【プレーオフ決定戦（2回戦）試合結果】
帝京長岡 3-4 桐生第一
川崎フロンターレU-18 3-0 阪南大高
静岡学園 3-2 愛媛FC U-18
V・ファーレン長崎U-18 0-2 前橋育英
尚志 0-0(PK:4-5) JFAアカデミー福島U-18
カマタマーレ讃岐U-18 0-5 履正社