静岡学園イレブン(写真=寺下友徳)

 12月12日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 プレーオフ決定戦(2回戦)の第1試合がエディオンスタジアム広島と広島広域公園 第一球技場、バルコムBMW広島総合グランドの3会場で行われ、 桐生第一(群馬)と川崎フロンターレU-18(神奈川)、静岡学園(静岡)が来季からのプレミアリーグ参入を決めた。

 帝京長岡(新潟)と桐生第一の一戦は1-3から試合をひっくり返した桐生第一が4-3で勝利し見事にプレミアリーグ参入を決めた。前半をスコアレスで折り返した川崎フロンターレU-18(神奈川)対 阪南大高(大阪)は、54分にDF松長根悠仁のゴールにより先制した川崎フロンターレU-18がその後もFW五十嵐太陽の2発により加点し3-0で勝利した。静岡学園と愛媛FC U-18(愛媛)の一戦は延長戦の末に3-2で静岡学園が勝利しプレミアリーグ参入を決めた。

【プレーオフ決定戦(2回戦)第1試合結果】
帝京長岡 3-4 桐生第一
川崎フロンターレU-18 3-0 阪南大高
静岡学園 3-2 愛媛FC U-18

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 プレーオフ
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 プレーオフ