12月4日、高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021九州の第18節5試合が行われた。

 V・ファーレン長崎U-18(長崎)はアウェーでロアッソ熊本U-18(熊本)と対戦。72分に菊池陸斗のゴールで先制すると、その1点を守り切り勝利。勝点3を奪いプリンス九州を制した。

 また、首位のV・ファーレン長崎U-18を追っていた2位の神村学園(鹿児島)は、筑陽学園(福岡)と対戦。大迫塁の2ゴールなどで8-1と大勝するも、勝点1差で優勝を逃した。

 その他の試合は、国見(長崎)が日章学園(宮崎)を3-2で下し、大分トリニータU-18(大分)はサガン鳥栖U-18 2nd(佐賀)とのJユース対決に3-0で勝利、アビスパ福岡 U-18(福岡)対九州国際大付(福岡)の福岡勢対決は、4-0で九州国際大付が勝利を収めている。

 なお、V・ファーレン長崎U-18と神村学園の2チームは、プレミアプレーオフに進出する。

【第18節試合結果】
アビスパ福岡U-18 0-4 九州国際大付
大分トリニータU-18 3-0 サガン鳥栖U-18 2nd
日章学園 2-3 国見
筑陽学園 1-8 神村学園
ロアッソ熊本ユース 0-1 V・ファーレン長崎U-18

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021九州
高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021九州