明秀日立を指揮する萬場努監督(写真=矢島公彦)

 11月26日、第100回全国高校サッカー選手権茨城予選の準決勝が行われ、明秀日立古河一を被シュート1本に抑えて3-0で勝利し、鹿島学園が待つ決勝に駒を進めた。試合後、明秀日立を指揮する萬場努監督にお話を伺った。

ーーきょうの試合を振り返ってみてもらえますか?

 ここ2試合、立ち上がりが良くなかったので、点を取られない、リズムを失わないように入れたのは良かった。前半終了間際に点を取れたのが、きょうの試合の勝負の分かれ目になったと思っています。主導権はある程度握れるとは思っていたので、古河一さんのカウンターを食らわないように管理しながら進めて、サイドからクロスを多めに入れたいと話をしていました。

ーー1点目の根本選手のゴールはいかがでしたか?

 2試合点を取っていなかったので、エースらしい仕事をしてほしいとずっと思っていたので、良かったですし、ゴールを決めた時間帯もよかったと思います。

ーー2点目は途中出場の山崎選手が決めました。

  スピードのある選手が入った方が相手は嫌がると思っていたので、良く役割を果たしてくれました。また狙い通りのスピードも出せていたので良かったと思います。山崎は技術が非常に高くて、先発でもおかしくない選手なんです。今は、競争の中でなので、勝った後も悔しそうにしていたので、次は出場時間を多く得られるようにまた練習を頑張って欲しいと思います。

ーー決勝の相手は鹿島学園ですが。

 インハイ予選では大逆転負けをしているので・・・。ただ、あのインハイ予選を経験して以降、リードしている試合でも手堅くやろうという事は浸透してきていますし、意識できるようになってきました。選手たちも「もうあんな負けはしたくない」と、練習から声に出して言っているので、リベンジへの想いは凄く感じています。昨年は4連覇を阻まれていますし、なんとか勝って全国大会出場を決めたいと思います。

▽第100回全国高校サッカー選手権茨城予選
第100回全国高校サッカー選手権茨城予選