背番号10を背負い見事なカットインからシュートを決めたFW青木玲

 プリンス関西プレーオフの決定戦、大阪学院大高(大阪1)が奈良育英(奈良1)に前半で3-0とリードすると、後半には更に大量6ゴールを叩き込み9-0の大勝。大阪学院大高が選手権奈良大会王者に衝撃のゴールラッシュをみせ、悲願のプリンス1部初昇格を飾った。インターハイや選手権ではプリンス勢相手に自分たちの力を発揮できないままに敗退。それでもこの最後の公式戦でようやくポテンシャルを発揮した形だ。

 この試合、ゴールラッシュの口火を切ったのが、背番号10を背負い見事なカットインからシュートを決めたFW青木玲だ。1回戦は怪我で前半途中交代になっていた青木だったが、この日は2ゴールと大活躍。高校サッカー生活に有終の美を飾った青木に試合後話を聞いた。

ーー大一番で見事な大勝でしたが、今日の試合を振り返ってもらえますか?

 1回戦は途中で怪我をしてしまって活躍できなかったんですが、今回は点を取ることが出来て良かったです。

ーー見事なカットインからのシュートでしたが、ゴールシーンを振り返ってもらえますか?

 得意な形で決めることが出来ました。ワンタッチで打とうかも迷ったんですけど、相手がそんなに食い付いていなかったので、切り返したら後は良いイメージで打てました。

ーー前回早く交代したから身体が軽かったんじゃないかと、監督さんが仰っていたんですが?

 それもありますね(笑)。

ーー選手権では力を出し切れなかったところもあると思うんですが、今日はこういう形で力発揮出来ましたね?

 最後に最高な形で終わらせることが出来て楽しかったです。

ーープリンス昇格を決めた気持ちはどうですか?

 次は頑張ってプレミアリーグに行って欲しいです。

ーー大学でもサッカーを続けると思いますが、次の目標を教えてください。

 プロになれるように日々努力していきたいと思っています。

ーー最後に3年間を振り返ってもらえますか?

 厳しいこともあったんですけど、最後こういう良い形で終わらせることが出来て、乗り越えられたことが良かったなと思います。

(文・写真=会田健司)

▽高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2021プリンスリーグ関西 プレーオフ(参入戦)
高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2021プリンスリーグ関西 プレーオフ(参入戦)