11月21日、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2021 EAST第16節5試合が各会場で行われた。

　青森山田高校グラウンドで行われた首位の青森山田(青森)と2位の清水エスパルスユース(静岡)の首位攻防戦は、後半のFW千葉寛汰の2発により2-0で清水エスパルスユースが勝利し暫定首位へ浮上した。

　大宮アルディージャU18(埼玉)は、横浜FCユース(神奈川)を3-1で退け勝ち点3を手にした。第100回全国高校サッカー選手権千葉予選決勝で激突した流通経済大柏(千葉)と市立船橋(千葉)のライバル対決は、後半にMF武藤寛とFW郡司璃来がゴールを決めた市立船橋が2-0で勝利し白星を手にした。

　横浜F・マリノスユース(神奈川)は、FW内野航太郎の2発などにより6-2で浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)を下し勝ち点3を積み上げた。柏レイソルU-18(千葉)とFC東京U-18(東京)の一戦は1-1で引き分け、勝ち点を分け合った。

【第16節試合結果】
青森山田 0-2 清水エスパルスユース
大宮アルディージャU18 3-1 横浜FCユース
流通経済大柏 0-2 市立船橋
横浜F・マリノスユース 6-2 浦和レッドダイヤモンズユース
柏レイソルU-18 1-1 FC東京U-18