準決勝2試合が開催

 第100回全国高校サッカー選手権東京予選の2次トーナメントBブロック準決勝2試合が11月7日に西が丘で行われ、大成と関東一が決勝進出を決めた。

 12年ぶりの選手権出場を目指す帝京と町田ゼルビアに来季加入内定のGKバーンズ・アントンを擁する大成の一戦は、大成が後半25分に右サイドからの折り返しをMF高山築が決め、決勝点を挙げ1-0で勝った。大成は帝京に令和3年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選準々決勝のリベンジを達成し、また一歩全国に前進した。

 準決勝もう1試合は、2年連続での全国大会出場を目指す関東一大森学園が対戦。試合は前半21分、左サイドからのクロスをFW本間凛が頭で押し込み関東一が先制点を奪取。この1点を守り、1-0で勝利し決勝に駒を進めた。

▽第100回全国高校サッカー選手権東京予選
第100回全国高校サッカー選手権東京予選