桐光学園vs東海大相模の試合終了後

 第100回全国高校サッカー選手権神奈川予選の2次予選準決勝2試合が11月6日にニッパツ三ツ沢競技場で行われ、桐光学園と相洋が決勝進出を決めた。

 令和3年度全国高校総体(インターハイ)神奈川予選覇者の東海大相模と3年ぶりの王座奪還を目指す桐光学園の一戦は、両者譲らず0-0で迎えた後半36分に右CKからFW田中英泰のヘッドで桐光学園が均衡を破ると、この虎の子の1点を守り切り1-0で勝利し決勝進出を決めた。三浦学苑と対戦した総体予選準優勝校の相洋はラストワンプレーで同点に追いつくと、延長前半4分にはMF松沢好輝がGKとの1対1からGKの頭上を抜くループシュートを決めて勝ち越しに成功。3-2で競り勝った相洋が全国大会出場に王手をかけた。なお、決勝は13日に等々力陸上競技場で行われる。

▽第100回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第100回全国高校サッカー選手権神奈川予選