高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ北信越の最終節となる第18節が9月22日に各地で行われた。全日程が終了し、アルビレックス新潟、新潟明訓が高円宮杯プレミアリーグ参入戦の出場権を獲得した。

 前節までの順位は1位・アルビレックス新潟U-18(勝ち点44)、2位・富山第一(勝ち点34)、3位・星稜(勝ち点34)、4位が新潟明訓(勝ち点32)。最終節では上位対決が2カード実現。1位・アルビレックス新潟U-18は2位・富山第一と激突。奥直仁、本間至恩のゴールで2-0でアルビレックス新潟U-18が最終節を白星で飾った。「星稜vs新潟明訓」の3位・4位対決は新潟明訓が23分に高橋怜大、81分には関口正大がゴールを挙げ2-0で昨冬選手権優勝の星稜を2-0で下し、逆転2位で高円宮杯プレミアリーグ参入戦の出場権を獲得した。

プリンスリーグ最終節を終えての順位は以下の通り。

1位・アルビレックス新潟U-18(勝ち点47)
2位・新潟明訓(勝ち点35)
3位・富山第一(勝ち点34)
4位・星稜(勝ち点34)
5位・北越(勝ち点31)
6位・新潟西(勝ち点26)
7位・帝京長岡(勝ち点23)
8位・遊学館(勝ち点16)
9位・新潟工(勝ち点8)
10位・創造学園(勝ち点5)
 

第18節の試合結果は以下の通り。

▽プリンスリーグ北信越第18節
創造学園 0-3 新潟西
アルビレックス新潟U-18 2-0 富山第一
新潟工 3-1 帝京長岡
北越 3-1 遊学館
星稜 0-2 新潟明訓