高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグは12日、13日の両日、EAST・WEST両リーグで第14節が開催。

 プレミアリーグEASTでは、前節鹿島アントラーズユースとの首位攻防戦を制して6連勝、首位キープに成功した大宮アルディージャユースと6位清水エスパルスユースが激突。前半を0-0で折り返すも57分の清水エスパルスユースが立田悠悟のゴールで均衡を破るとこの1点を守り切り、1-0で勝利し勝ち点を積み上げた。

 また、大宮アルディージャユースと同勝ち点で並ぶ2位青森山田は、前節8位北海道コンサドーレ札幌U-18と対戦。両チーム譲らず1-1で引き分け勝ち点を分け合った。

▽プレミアリーグEAST第14節
清水エスパルスユース 1-0 大宮アルディージャユース
青森山田 1-1 コンサドーレ札幌U-18
市立船橋 1-0 FC東京U-18
JFAアカデミー福島 1-3 鹿島アントラーズユース
柏レイソルU-18 1-1 流通経済大柏

順位表

順位 チーム名 勝点 試合数 勝数 敗数 引分数 得点 失点 得失点差
1 青森山田 30 14 9 2 3 25 13 12
2 大宮アルディージャユース 29 14 8 1 5 20 8 12
3 鹿島アントラーズユース 28 14 8 2 4 21 10 11
4 市立船橋 26 14 8 4 2 18 12 6
5 FC東京U-18 22 14 6 4 4 25 10 15
6 清水エスパルスユース 19 14 6 7 1 10 12 -2
7 柏レイソルU-18 11 14 2 7 5 14 19 -5
8 コンサドーレ札幌U-18 11 14 3 9 2 13 25 -12
9 流通経済大柏 10 14 3 10 1 11 28 -17
10 JFAアカデミー福島 10 14 3 10 1 11 31 -20

 続いてプレミアリーグWESTでは前節首位浮上を果たした大分トリニータU-18と、3連敗で首位陥落となったセレッソ大阪U-18が対戦。54分の岸本武流の先制弾が決勝点となり、セレッソ大阪U-18が勝利。また、ガンバ大阪ユースvs京都橘の一戦はガンバ大阪ユースが武田太一と宮森祐希の2発で京都橘を退け首位に浮上している。

▽プレミアリーグWEST第14節
ヴィッセル神戸U-18 1-1 サンフレッチェ広島F.Cユース
履正社1-3 東福岡
セレッソ大阪U-18 1-0 大分トリニータU-18
京都橘 0-2 ガンバ大阪ユース
京都サンガF.C. U-18 3-3 名古屋グランパスU18

順位表

順位 チーム名 勝点 試合数 勝数 敗数 引分数 得点 失点 得失点差
1 ガンバ大阪ユース 27 14 8 3 3 33 21 12
2 セレッソ大阪U-18 27 14 9 5 0 28 17 11
3 大分トリニータU-18 26 14 8 4 2 25 14 11
4 東福岡 26 14 8 4 2 25 24 1
5 ヴィッセル神戸U-18 20 14 5 4 5 24 21 3
6 京都サンガF.C. U-18 18 14 5 6 3 33 29 4
7 サンフレッチェ広島F.Cユース 15 14 4 7 3 23 30 -7
8 履正社 14 14 4 8 2 20 25 -5
9 京都橘 13 14 4 9 1 11 27 -16
10 名古屋グランパスU18 12 14 3 8 3 27 41 -14

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