3月14日、日本サッカー協会(JFA)は2020年度の第3回理事会を開催し、育成年代クラブが予定していた海外遠征が多数キャンセルになっていることを報告している。

 新型コロナウイルスの流行により、春休みを中心に今月11日時点で69件のキャンセルが決定しており、17件は「確認中」となっている。遠征先としては、イタリアやスペインのほか、イギリス、韓国、タイ、マレーシア、アメリカなどが予定されていた。