イギョラ杯

 第30回国際親善ユースサッカーイギョラ杯の中止が決定した。今大会も高校年代の最高峰のリーグ、プレミアリーグに復帰するFC東京U-18(東京)、プリンスリーグ関東所属で全国選手権4強の矢板中央(栃木)、プリンスリーグ関東に復帰する昌平(埼玉)、昨年東京4冠で全国選手権16強の國學院久我山(東京)などが熱戦を展開する予定だった。

 1990年から始まったイギョラ杯の優勝回数トップは5度の優勝を誇る鹿児島実(鹿児島)。2位には高校年代を代表する強豪チームの流通経済大柏(千葉)がつけている。優勝回数ランキングは以下の通り。

▽優勝回数ランキング
1位:5回
鹿児島実(鹿児島)
2位:4回
流通経済大柏(千葉)
3位:2回
北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道)
習志野(千葉)
滝川第二(兵庫)
FC東京U-18(東京)
三菱養和SCユース(東京)
6位:1回
青森山田(青森)
渋谷幕張(千葉)
東京ヴェルディユース(東京)
成立学園(東京)
帝京(東京)
横浜F・マリノスユース(神奈川)
南宇和(愛媛)
浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)
昌平(埼玉)
※第21回大会は東日本大震災の影響で中止 

▽第30回国際親善ユースサッカーイギョラ杯
第30回国際親善ユースサッカーイギョラ杯