2月2日、大分スポーツ公園サッカー場(サブAコート)で行われた令和元年度大分新人戦(新人選手権大会)決勝で、準々決勝から2戦連続PK戦の末に勝ち上がった大分西が2-1でノーシードから駒を進めた大分南を下し優勝を果たした。決勝を戦った両校は今月、福岡県内で行われる令和元年度第41回九州高校U-17サッカー大会(九州高校サッカー新人大会)に出場する。

 第98回全国高校サッカー選手権大会出場校で大会連覇を狙った大分をスコアレスからのPK戦の末に下し優勝に王手をかけた選手権予選4強の大分西は1度は大分南に同点に追いつかれるも、試合終了間際に上野翔真がヘディングシュートを決め7年ぶり2回目となる優勝を決めた。

▽令和元年度大分新人戦(新人選手権大会)
令和元年度大分新人戦(新人選手権大会)