日本代表の森保一監督

 10月9日、日本代表の森保一監督は10日に行われる2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選モンゴル戦に向けた前日会見を行った。

 対戦相手となるモンゴルのストロングポイントについて指揮官は「フィジカルだと思う。東南アジア予選の対戦相手の中でも、モンゴルはフィジカル面に置いてより激しくタフにプレーしてくる印象」と話した。

 日本は10日のモンゴル戦が終わると、中4日で敵地でタジキスタン戦を迎える。選手を休ませながら起用していく事も考えられるが、森保監督は「色んな選択肢を試しながら戦っていけたらと思う。ただし、先ずは目の前の一戦で勝ち点3をしっかり掴める様に臨み、その上でチームの状態を見てタジキスタン戦に向けて準備していきたい」とコメント。まずはモンゴル戦に全精力を注ぐ。