会見に臨んだ森山佳郎監督

 10月4日、日本サッカー協会(JFA)は26日から11月17日まで開催されるFIFA U-17 ワールドカップ ブラジル 2019に出場するU-17日本代表のメンバー21人を発表した。

 メンバーにはFIFA U-20 ワールドカップポーランド2019のメンバーにも選ばれたGK鈴木彩艶(浦和レッズユース)とFW西川潤(桐光学園)の他、U-16アジア選手権で得点王に輝いたFW唐山翔自(ガンバ大阪ユース)、DF半田陸(モンテディオ山形ユース)などが選出されている。

 会見に臨んだ森山佳郎監督は「アジア王者として自信を持って大会に参加したい」とコメント。また、「大事な局面で1点取れるか防げるかで、グループリーグ突破がかかってくる。一番厳しいグループだと思う」と同グループに入ったライバルを警戒した。日本は、初戦でU-17オランダ代表と激突。その後、U-17アメリカ代表、U-17セネガル代表とグループリーグを戦う。