11月18日、第97回全国高校サッカー選手権東京予選の2次トーナメントAブロック決勝で大成と国士舘が全国をかけて激突する。
　仙台内定CB照山颯人と金沢内定FW窪田稜を擁する東京都リーグ1部所属の成立学園を31分のDF金井渉の決勝ゴールにより1-0で下した東京都リーグ2部勢の大成。対する同1部所属の国士館はDF長谷川翔とMF福田竜之介のゴールにより2-0で都立勢で唯一4強入りした東京都リーグ3部Bブロック所属の都立国分寺を下しての全国王手。大成が勝てば初の全国大会出場、国士舘が勝てば15年ぶり4回目の全国となる。